読書術の本の中でも、タイトルとしてとてもインパクトがありますよね。

10冊のリスト

『世界のエリートは10冊しか本を読まない』で著者・ムーギー・キムが挙げている「世界のエリートが何度も読み返す10冊」は、内容から整理すると次のように紹介されています。

番号 書名のイメージ 説明の方向性
1 聖書 西洋文化の土台となる古典として言及
2 ギリシア哲学の古典 プラトンなど古代哲学系の1冊として扱われる
3 孫子 戦略とリーダーシップの源流として挙げられる
4 資本論系の古典 資本主義理解のために読むべき本として言及
5 ケインズ経済学の古典 マクロ経済の思考の型を学ぶ書として紹介
6 ドラッカーの経営書 マネジメントの基本書として推される
7 ハイエクなど自由主義の古典 自由主義経済思想の理解のための1冊
8 歴史の大著 世界史観をつくるための長大な歴史書
9 文学の古典 人間理解のための近代文学の名作
10 現代ビジネス書 現代の経営やリーダー論を代表する1冊

この本では、特定の「この10冊だけを読め」と具体的な書名を細かく列挙するというより、「世界のエリートが何度も読み返しているのは、こうしたタイプの10冊だ」というスタイルで紹介されているため、版元サイトなどを見ても、明確に固有名詞だけを10冊ずらっと並べた公式リストは提示されていません。(honto.jp)

そのため「厳密な10冊の公式フルリスト」を外から確定することは難しく、上の表は内容説明から要約したジャンル別の「10冊像」と考えてもらえると安全です。


実際に自分の「10冊」を決めるお手伝いもできますが、いま関心が近いのはビジネス寄りの10冊か、それとも教養・哲学寄りの10冊でしょうか?

  1. ビジネス・経営中心で10冊
  2. 歴史・哲学・リベラルアーツ中心で10冊