お礼
結婚祝い
内祝いを送る
 拝啓  寒暖の定まらぬこのごろ、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、私どもの結婚に当たりまして、結構なお祝いをいただき、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  未熟な二人でございますが、力を合わせて努力したいと存じます。  今後ともよろしくご指導下さいますようお願いいたします。  なお、ささやかではございますが、内祝いを別便でお送りいたしました。  まずは御礼まで。         ・
内祝いを送る、披露宴出席の礼
拝啓  朝夕のさわやかな風に早くも秋の気配を感じるころとなりました。皆様には一段とご健勝にお過ごしのことと、心からお喜び申し上げます。  さて、私どもの結婚の際には披露宴にご出席いただき、その上、素敵なお祝の品をいただきまして、ありがとうございました。  未熟な二人でございますが、力を合わせて努力したいと存じます。今後ともよろしくご助言下さいますようお願い申し上げます。  なお、ささやかではございますが、内祝いを別便でお送りいたしましたので、ご笑納いただければ幸いに存じます。                                          敬・
出産・誕生祝い(内祝いを送る)
拝啓  日一日と春めいてまいりました。  さて、麻美出産の折には、思いがけずお祝いをいただき、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  おかげさまで麻美もすくすく成長しております。なにとぞご休心下さいますようお願い申し上げます。  なお、ささやかではございますが、内祝いを別便でお送りいたしました。  取り急ぎ、お礼まで。                                          敬・
誕生祝い
誕生した子の父親が出す
拝啓  早春の候となりました。ご健勝のことと存じます。  さて、先日は長男大輔の出産にあたりまして、ご厚情あふれるお祝を賜り誠にありがとうございました。大輔もすくすくと大きくなっております。いよいよ父親になったのだと、実感らしいものを感じはじめております。  今後ともよろしくお導き下さいますようお願い申し上げます。  末筆ながら奥様にもくれぐれもよろしくお伝え下さい。  まずはお礼のごあいさつまで。                                          敬・
誕生した子の母親が出す
拝啓  さわやかな秋風の吹くころとなりました。叔母様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。  さて、幸恵にお心遣いのお品をいただきまして本当にありがとうございました。  おかげさまで私も幸恵も元気に過ごしております。今後とも育児のことなどよろしくご指導下さいますようお願いいたします。  叔父様にもくれぐれもよろしくお伝えください。  まずは、お礼まで。                                          敬・
出産祝い(出産した娘の両親が出す)
謹啓   紅葉の季節となりました。皆様お健やかにおすごしのこととお喜び申し上げます。  さて、過日は由紀子の出産に際しまして、結構なお祝いのお品を頂戴いたしまして、お心遣いのほどありがとうございました。  おかげさまで母子共に元気でございますので他事ながらご休心下さい。娘たちからもくれぐれもよろしくと申しております。  奥様にもよろしくご鳳声下さい。  取り急ぎお礼申し上げます。                                          敬・
誕生日の祝い
女性用1
 秋晴れの爽やかな日が続いております。  さて、この度は、修二の満一歳の誕生祝いにご丁重なお言葉とかわいい食器セットをお贈りいただきまして恐縮に存じております。ありがとうございました。  大切に使わせていただき、子供の成長に備えたく存じます。いただいた食器のうさぎの模様が、たいへん気に入ったようで、喜んで食事をいたします。  これからもいろいろご教示下さいますようお願い申し上げます。  まずはお礼まで。                                         かし・
女性用2
 春めいてまいりました。お元気でお過ごしのことと存じます。  今日は、加奈子の六歳の誕生日に際しまして、過分のお祝を賜りまことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  お蔭様で加奈子も四月からいよいよ小学校に入学でございます。加奈子は生き物に興味をもっているようですので、お祝で適当な図鑑を購入させていただこうと思います。  今後ともよろしくお導き下さいますようお願い申し上げます。  まずはお礼まで。                                         かし・
初節句祝い
端午の節句
 拝啓  風薫る青葉のころとなりました。ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、今日は太郎の初節句の祝いに、思いがけずお祝いをいただき、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  お蔭様で太郎もすくすく育って、いたずら盛りになりました。いただいた武者人形のように凛々しくたくましく育ってほしいものでございます。  今後ともよろしくお願い申し上げます。  まずは御礼まで。                                          敬・
雛の節句
拝啓  花便りの聞かれるころとなりました。ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。  ただいま、鈴代の初節句のお祝いにと結構なお人形を頂戴いたしまして恐縮に存じます。誠にありがとうございました。  鈴代は普通より小さく生まれたせいか、いまだにか細くて気がかりですが、それでも元気一杯に部屋の中を這いまわっています。愛らしいお人形を見ておりますと、何とか子供らしくすくすく育ってほしいと思います。  どうかこれからもいろいろとお教え下さい。  急ぎ、お礼まで。                                          敬・
七五三の祝い(贈り物があった)
謹啓  菊花薫る候、いよいよご清祥のことと慶賀に存じます。平素は何かとお心にかけていただきまして、ありがとうござまいす。  さて、今日は敬子の七五三のお祝いに可愛いワンピースをご恵送いただき誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  早速着せてみましたら、とてもよく似合いまして、思わぬ贈り物に恐縮に存じながらも、親も子も大喜びをしております。氏神詣でに着させていただきます。  今後とも、ご指導くださいますようお願い申し上げます。  末筆ながら奥様によろしくお伝え下さい。  取り急ぎお礼まで。                                          敬・
入学・合格祝い
小学校入学・本人以外が出す
 桜花爛漫の好季節でございます。  今日は、真紀子の小学校入学に際しまして、お心こもったお祝いのお手紙とすばらしいお祝いのお品を賜りまして誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  これからの毎日、真紀子は、いただいたランドセルを肩にかけまして、元気よく学校に通うことでございましょう。お励ましのお言葉のとおり、すくすく成長してくれますことを祈っております。  今後ともよろしくご指導をお願い申し上げます。  急ぎ、お礼まで。                                         かし・
中学校入学・本人以外が出す
拝復   日毎に春めく今日このごろ、貴兄には一段とご健勝でいらっしゃることと心からお喜び申し上げます。  さて、昨日は愚息の東都学園中学校合格にあたりまして、ご丁寧にお祝いのお品を賜り、誠にありがとうございました。  すばらしい顕微鏡セットをいただき本人も大層喜んでおります。早く、顕微鏡セットを自由自在に使いこなせるように成長してほしいものだと存じます。  いよいよ入学式も近づいてまいります。充実した中学生活を送りたいと、張り切っている様子の息子を見ていると、自分の中学時代が思い出され、何となく懐しい思いがいたします。  今後ともいろいろお世話になることと存じますが、どうかよろしくご指導を賜りますようお願いいたします。  まことにありがとうございました。                                          敬・
大学合格、家族が出す
拝啓  寒暖の定まらぬこのごろ、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、今日はみどりの西都大学入学に、思いがけずお祝いのお品をいただき、まことにありがとうございます。過分なお心遣いに皆で恐縮いたしております。  子供だ子供だと思っていましたのに、いつの間にやら大学生、月日の経つのは早いものでございます。  今後ともよろしくご指導下さいますようお願いいたします。  まずはお礼まで。                                          敬・
大学合格、本人が出す、祖父へ
拝啓  おじいちゃん、お元気でいらっしゃいますか。  今日は私の大学入学に際しまして思いがけずお祝いをお送りくださいまして本当にありがとうございました。  いよいよ下宿生活が始まります。いただいたお祝いは新生活に重宝させていただきます。なれないことも多いと思いますが、精一杯がんばります。  人生の大先輩のおじいちゃん、これからもたよりない私を激励してください。  まずはお礼まで。                                          敬・
大学合格、本人が出す、先生へ
拝啓  春光麗かな候、先生にはますますご健勝のことと存じます。先日は、私の大学入学に際しまして、ご丁重なお祝いを賜りまして誠にありがとうございました。  おかげさまで入学の諸行事も一応一段落いたしまして、ほっとしたところです。これから、腰を据えて実りのある大学生活を過すことができますよう努力いたします。  夏休みには、ゆっくりお伺いして、大学生活のご報告を申し上げたいと思っておりますが、まずは簡単ながらお礼のごあいさつまでに、一筆したためました。                                          敬・
卒業祝い
小学校卒業、本人以外が出す
拝啓  桜のつぼみもふくらみ始めました。皆様ご健勝のこととお喜び申し上げます。  さて、今日は明の小学校卒業にあたり、ご丁重なお祝いのお品を頂戴いたしまして恐縮いたしております。まことにありがとうございました。  おかげさまでいよいよ中学生です。南田中学にも合格することができまして張り切っている様子です。  親子ともども厚くお礼申し上げます。  取り急ぎ、お礼まで。                                          敬・
中学校卒業、本人以外が出す、写真同封
拝啓  陽春の候、おじ様にはお健やかにお過ごしのことと存じます。  さて、昨日は良子の中学校卒業にあたり、ご丁寧なお祝いを頂戴いたしまして誠にありがとうございました。本人もいたく感謝申し上げております。  幸い、第一志望の県立西都高校にも合格しましたので、高校進学への喜びも大きく、いっそう心を引き締めて努力したいと張り切っている様子です。  お笑い草に、卒業の日に撮ったスナップを同封いたしました。ご覧下さい。  まずは、お礼のごあいさつといたします。                                          敬・
高校卒業、本人が出す
拝啓  春とは名のみのまだまだ厳しい寒さが続いております。おじ様にはますますお元気でご活躍でいらっしゃることと、拝察申し上げます。  今日、高校の卒業式の朝、思いがけず祝電を頂戴いたしまして、本当にありがとうございました。何度も読ませていただき、感激しました。  おかげさまで、自分の進みたい道に進学することができまして、さらに心を引き締めて努力を怠らず向上したいと思います。  今後ともよろしくお導き下さいますようお願いいたします。  本当にありがとうございました。                                          敬・
大学卒業、本人が出す
拝啓  春とは名のみのまだまだ厳しい寒さが続いております。おじ様にはますますお元気でご活躍でいらっしゃることと、拝察申し上げます。  今日、高校の卒業式の朝、思いがけず祝電を頂戴いたしまして、本当にありがとうございました。何度も読ませていただき、感激しました。  おかげさまで、自分の進みたい道に進学することができまして、さらに心を引き締めて努力を怠らず向上したいと思います。  今後ともよろしくお導き下さいますようお願いいたします。  本当にありがとうございました。                                          敬・
成人式祝い
女性用
拝啓 例年にない寒さが続いております。おじ様にはお元気にお過ごしのご様子何よりと存じます。 さて、思いがけず、私の成人式のお祝いに素敵なカードとブローチをいただき、本当にうれしく存じました。厚く御礼申し上げます。温かいお心遣いを感謝しつつ大切に使わせていただきます。おば様にもよろしくお伝えください。  取り急ぎ、勝手ながらお手紙でお礼申し上げます。                                         かし・
男性用
拝啓  穏やかな新年を過ごしております。おば様お元気でいらっしゃいますか。  さて、本日は、早速にぼくの成人式の祝いにお心遣いをいただき本当にありがとうごさいました。厚くお礼申し上げます。  さすがおば様の選んでくださったネクタイはセンスがいいですね。早速いただいたネクタイを新調したスーツにあわせてみましたところ、ぴつたりです。まるでこのスーツのために揃えたかのようで喜んでいます。  本当にありがとうございました。  時節柄くれぐれもご自愛くださいますようお祈りいたします。  まずは、お礼まで。                                          敬・
就職祝い
先輩に出す、返信
拝復  日一日とやわらかな日差しになってまいりました。先輩にはご活躍のことと拝察いたします。  さて、今日は私の就職に際し、ご丁寧な励ましのお言葉を頂戴いたし、うれしく拝見いたしました。本当にありがとうございます。  先輩のあたたかいお言葉を励みに、これからは、社会人としての自覚と誇りを持って、自分の仕事に打ち込みたいと存じます。未熟ですが、どうぞよろしくお教え賜りますようお願い申し上げます。  まずはお礼まで。                                          敬・
親戚に出す
拝啓  例年にない寒さが続いております。お元気でますますご活躍のことと存じます。  さて、今日は私の就職祝いにお心遣いをお送りいただき、誠にありがとうございました。ご厚情のほど心から御礼申し上げます。  いただいたお祝いで長く重宝しそうなものを選んで大切に使わせていただきます。  いよいよ社会人の仲間入りをすることになりますが、一人前の社会人としての自覚を持って何事にも挑戦していきたいと思います。今後ともよろしくご指導下さいますようお願い申し上げます。  まだまだ寒い日が続きます。お体に気をつけてお過ごし下さい。  まずは、お礼まで。                                          敬・
就任・栄転祝い
儀礼的、社長就任、祝辞・お祝いに対して
拝啓  寒暖の定まらぬこのごろ、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、私の東西会社取締役社長就任につきまして、早速ご懇切な激励のお言葉を賜り、その上結構なお祝い品までいただき、ご厚情のほどありがたく厚く御礼申し上げます。  今後は、更に社員一同協力し、企業の発展のために努力をいたす所存でございます。なにとぞ相変わりませずご指導のほど切にお願い申し上げます。  なお末筆ながら、貴社の益々のご繁栄を心からお祈りいたします。  まずは略儀ながら、書中をもってお礼申し上げます。                                          敬・
儀礼的、常務就任祝辞。お祝いに対して
拝復  春和の候 貴下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日ごろはひとかたならぬご厚情をいただき、厚くお礼申し上げます。  さてこの度は、私儀南市開発会社常務取締役就任に際しましては、早々とご丁重なるご祝辞を頂戴いたし、そのうえ結構なお祝いをいただき、ご懇情のほど心から厚く深謝申し上げます。  今後は、一層皆様のご期待に沿うよう全力を傾ける覚悟でございます。  なにとぞ従来同様よろしくご支援下さいますようお願い申し上げます。  まずはごあいさつまで。                                          敬・
叙勲祝い
本人主催の記念会出席者に出す、儀礼的
拝啓  秋晴れのさわやかな日が続いております。皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さてこの度は、私の叙勲に際しましてささやかな記念会にご出席いただき、その上ご懇切な激励のお言葉を賜り、ご厚情のほどありがたく厚く御礼申し上げます。  今後は、一層皆様のご期待に沿うよう全力を傾ける覚悟でございます。  なにとぞ従来同様よろしくご支援下さいますようお願い申し上げます。  まずは書中で御礼申し上げます。                                          敬・
本人以外が主催する祝賀会出席者に出す、儀礼的
拝復  秋冷の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  この度の、小生の叙勲に際しましは、早速ご厚情あふれるご祝辞を頂戴いたし、さらに過分なお心遣いまで賜りご厚志のほど誠に有り難く厚く御礼申し上げます。  あまつさえ、盛大な祝賀会を催していただき、心からお礼申し上げます。  これからは一層皆様のご期待にお応えするよう勉励努力いたす所存でございます。なにとぞ倍旧のご教示を賜りますようひとえにお願い申し上げます。  早速拝眉の上、お礼申し上げるべきところ、まずは略儀ながら、お礼かたがたごあいさつ申し上げます。                                          敬・
表彰祝い(お祝いの品物と祝辞に対して)
拝啓  紅葉の季節を迎えました。ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  この度の、私の文部大臣表彰の際には、早速ご懇切なご祝辞を賜り、更に結構なお祝の品をご恵贈いただき、ご懇情のほど誠に有り難く深謝申し上げます。  今後は、一層皆様のご期待にそうよう全力を傾ける覚悟でございます。何卒従来同様よろしくご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。  早速拝眉の上、お礼申し上げるべきところ、まずは略儀ながら書中をもってお礼申し上げます。                                          敬・
入選祝い(絵画)
拝啓  早春の候、先生にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、この度の私のカントリー絵画展入選に際しましては、早速温かいお祝いのお言葉と結構な絵筆をいただきまして恐縮いたしております。まことにありがとうございました。  厳しい絵画展でありますだけに、この度の入選は、未熟な私にとりましては全く思いがけないことでありまして、いまだに夢のようでございます。きっと、新人を育ててやろうとの温かいお励ましであろうと存じます。これをきっかけに、心を新たにして努力いたし、これからも、自分なりの絵を書いていきたいと存じます。頂いた絵筆は早速今日から使わせていただきます。  今後ともよろしくご指導のほどお願い申し上げます。  まずは略儀ながらお礼かたがたごあいさつ申し上げます。                                          敬・
入賞祝い(書道、祝賀会参加者に出す)
拝復  残暑厳しい折、貴下、いよいよご清栄にお過ごしのことと存じます。  さてこの度は、小生の県美術展覧会書道部門特選入賞にあたり、早々とご厚情あふれるご祝辞をいただきまして、ありがとうございました。誠に恐縮に存じます。また、その上素晴らしい入賞記念パーティを開いていただきまして、衷心より感謝いたしております。  今後は、一層の精進を重ね、今回の入賞に恥じないよい作品を作ってまいりたいと存じます。  なにとぞよろしくご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。  まずは、お礼まで。                                          敬・
長寿祝い
還暦 喜寿
拝啓  ようやく花の季節となりました。皆様にはますますご隆盛にお過ごしのことと拝察申し上げます。 さて、過日の小生の喜寿のお祝いの会には、ご丁寧にもお祝いを頂戴いたしまして、あまつさえ素晴らしい祝賀の宴を開いていただき、お心遣いのほど恐縮に存じます。  お若い皆様方にまじって小生も元気で働きたいと存じております。  まずは、お礼まで。                                          敬・
米寿
拝啓  日毎に暑さの加わりゆく今日このごろ、貴下には一段とご健勝でいらっしゃる由、心からお喜び申し上げます。  さて、先日は私の米寿に際しまして、ご厚情あふれるお祝いの品を賜り、盛大なお祝いの会を開いて下さいまして、本当にありがとうございました。  皆様方と楽しく過ごしておりますと、だんだん元気が出てまいりました。まだまだ老いる訳にはまいりません。もう一花さかせたいところでございます。これといった大きな病もなく、長生きができる幸せをつくづく感じております。  改めて心からお礼を申し上げます。                                          敬・
傘寿
拝啓  さわやかな秋風が心地よく吹くころとなりました。ますますご健勝のことと慶賀に存じます。  さて、過日は、私の傘寿に際しまして、ご丁重なお祝いをお送りいただき誠にありがとうございました。ご厚情のほど厚く御礼申し上げます。  いただきましたお祝で、新型のカメラを買いました。気の向くままに出かけましたとき、心の動いたものを写し自分のアルバムを作っていこうと楽しみにしています。  これからも元気で長生きしたいものだと思っております。  まずはお礼のごあいさつといたします。                                          頓・
病気見舞い
本人が出す
拝啓  先日はご多忙の中を病院までお運びいただき、ご丁重なお見舞いをいただきまして、誠にありがとうございました。  ありがたいことに高熱の副作用が発生せず、副作用もないが、効き目もないということになるのか、副作用が強くて効かないよりはましかなどと様子をうかがっております。  職場の皆様にもよろしくお伝え下さい。  まずはお礼のごあいさつまで。                                          敬・
手術後本人が出す
拝啓  先日は、私のためにお心のこもったお見舞いを賜りまして、まことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  手術は、去る三日に行われました。胃の二分の一をとる手術でございましたが、ありがたいことに、その後の経過も良好です。ただ食事が一度にとれず、何回にもわけて食べなければなりませんので、食事をするのが日々の大仕事となっています。  早く健康を取り戻し、元気で仕事をしたいと思っております。どうかご安心下さい。  まずは取り急ぎ、御礼まで。                                          敬・
本人から親しいい友人へ
拝啓  厳しい寒さが続いております。  先日は、わざわざ病院まで見舞いに来ていただきまして、ありがとうございました。苦しい中でどれだけ慰められたかわかりません。  二月の初めごろ、背筋に寒気が走って、頭が痛くなり、そのまま寝込んだのですが、一晩たっても楽にならず、熱も三十九度を越えました。診断では感冒性胃腸炎だということだったのですが、それからぐったりして寝ていました。  その後ようやく熱もひき、食欲も出てきたので、日を追って元気を取り戻しています。  ここに同送しましたのは、近所のお菓子屋さんで買ったものです。百年の歴史をもつ老舗の自慢の品で、電車に乗ってまで買いにくる客があるということです。お口よごしですが、ささやかな気持ちでお送りしますので、お受け取り下さい。皆様にもよろしくお伝え下さい。  お礼のごあいさつまで。                                          敬・
本人に代わって家族が出す
拝啓  この度はご丁重なお見舞いをいただきまして、誠にありがとうございました。  父は、手術後の安静のため、私が父に代わりまして、近況をお知らせ申し上げます。  おかげさまで手術は順調に進み、その後の経過もよいようでございます。このまま指示を守り養生に努めましたら、日に日に回復いたすことと存じます。どうかご安心下さい。  父がくれぐれもよろしくと申しております。  まずは、お礼かたがたご報告まで。                                          敬・
全快、退院祝い
内祝いを送る
 拝啓  寒暖の定まらぬこのごろ、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、先日私の全快の時には、思いがけずお祝いをいただき、ご厚情のほどありがたく厚くお礼申し上げます。  おかげさまでこのごろは食欲も少しずつ出てまいりましてありがたく存じます。  なお、ささやかではございますが、内祝いを別便でお送りいたしました。  まずはお礼まで。                                          敬・
家族が出す、内祝いを送る
拝復  いよいよ秋も深まってまいりました。あなた様にはお変わりもなくご活躍の由、心からお喜び申し上げます。  さて、このたびは母に温かいお祝いと励ましのお言葉を頂戴いたしまして、誠にありがとうございました。ご厚意深く心にしみいりました。  療養中には、度々おたずねをいただきどんなに力づけていただいたかしれません。一時はどうなることかと案じておりましたが、おかげさまで、日に日によくなりまして、気分の方も随分落ち着いてまいりました。ようやく私どもも一安心しているところです。  なお、心ばかりではありますが、内祝いを別便にてお送りいたしましたので、どうかお納め下さい。  母がくれぐれもよろしくと申しております。                                          敬・
事故見舞い(交通事故、個人)
拝啓  先日は、私の事故の折りに、わざわざお見舞状をいただきまして、まことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  おかげで、その後の経過も良好です。交通事故にあったのは危険を危険と意識しないことに対する天の与えた警告と考え、回復への努力をしております。  急ぎの用事のため、心急くままに停止を怠ったことが悔やまれます。気の緩みが事故につながることを改めて思い知らされました。生命に別状がなかったことを不幸中の幸いとして、今後の生活の戒めにしたいと存じます。  まずはとりあえず、お礼かたがたご報告まで。                                          敬・
火災見舞い
見舞の手紙に対する
拝啓  この度は、早々とお見舞いのお手紙をいただきまことにありがとうございました。  家族皆で何度も拝見いたし、励まされる思いがいたしました。心から厚くお礼申し上げます。  今もあの火災の現場の恐ろしい様子を思い出す度に身も凍る思いがいたします。この度の経験を戒めにこれからの生活を立て直してまいります。  いろいろご心配をおかけしました。ご厚情に感謝申し上げます。                                          敬・
見舞品に対する
拝復  先日は、ご丁重なお見舞いの品とお手紙を頂戴いたしましたこと、誠にありがとうございました。ご厚情のほど、ありがたく厚くお礼申し上げます。  夜中の出火でありましたので、とるのも取り敢えず避難いたしました。一時はどうなることかと生きた心地もありませんでしたが、被害は家屋の一部焼失に止まりました。不幸中の幸いであったと存じます。  いま、暖かい励ましのお言葉を嬉しくかみしめております。元気を出して、この苦境を乗り越えたく存じます。どうかご安心下さい。  まずは取り急ぎ、お礼申し上げます。                                           敬・
見舞品に対する、仮住まい先から
拝啓  この度は、早々とお心こもった過分のお見舞いを賜りましてありがとうございました。  火の回りが早く、何一つ持ち出せないまま、やっとの思いで避難しましたが、家族に怪我もなく、隣家への類焼もなかったのが、まだしも不幸中の幸いでした。  現在表記に仮住まいをしております。不便ではありますが、一つの試練として受け止めまして、一日も早く立ち直りたいと考えております。どうかご安心下さい。  まずは取り急ぎ、お礼言上まで。                                          敬・
近火見舞い(見舞のはがきに対する)
拝啓  過日は近くの火災に際し、早速にお見舞いのおはがきいただきありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  おかげさまで発見が早かったため大事には到りませんでした。今、出火原因の調査と警備で錯綜しております。  いろいろご心配をかけました。ご芳情に深く感謝申し上げ、取り急ぎ、お礼のごあいさつといたします。                                          敬・
水害見舞い(無事)
拝啓  この度は当地の水害に際しまして、早速にお心こもったお見舞いを賜りましてまことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  集中豪雨で吉川の堤防が切れるとはだれも予想もしなかったことでした。幸いわが家は無事でした。無事だったのは本当にありがたいと思います。  いろいろご心配をおかけしました。  ご厚情に感謝申し上げ、とりあえずお礼のごあいさつといたします。                                          敬・
水害見舞い(見舞をもらう)
この度は当地の水害に際し、ご懇切なお見舞いのお品をいただきありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  大雨のため、家屋の倒壊が相当数に上りました。台風による被害は初めてで、こんなに恐ろしいものかと改めて痛感した次第です。  今度の被害で、平素の備えの大切さをつくづく感じたことでした。この度の経験を今後の備えに生かしたいと存じます。  温かいお心づくしの数々を感謝申し上げ、とりあえずお礼のごあいさつといたします。                                          敬・
震災見舞い
拝復  過日は、当地の震災に対し、早速お心こもったお尋ねのお手紙をいただきまして誠にありがとうございました。  こちらは震源地に近く、新聞やテレビにも出たように、被害は意外に多かったと思われます。私の家でも壁が落ちたり、戸棚が倒れたりして、どうなることかと恐ろしい思いをしました。無事であったことを感謝せずにはいられません。  いま、家族皆で災害の後片づけをしています。少しは落ち着いてきました。  温かいお心遣いに感謝申し上げ、とりあえずお礼のごあいさつといたします。                                          敬・
会葬(会葬と香料)
拝啓  亡父松一郎儀葬儀に際しましてはご多忙中にもかかわりませずわざわざご会葬下さり、且つ霊前へご丁重なるご香料をいただきありがたく厚くお礼申し上げます。なお故人が生前賜りました格別のご厚意に対しまして、厚くお礼申し上げます。  まずは書中でお礼申し上げます。                                          敬・
会葬(弔辞と香料)
謹啓  亡父正太郎儀葬儀に際しましてはご多忙中にもかわりませずわざわざご会葬下され、ご丁寧なご弔慰ならびにご厚志を賜り、且つご弔辞まで頂戴いたしまして誠にありがとうございました。  なお故人が生前賜りました格別のご厚意に対しまして、厚くお礼申し上げます。  早速、ご参上のうえお礼申し上げるのが本意ではございますが、略儀ながら書面をもちましてお礼申し上げます。                                          敬・
満中陰・忌明け(一般用)
拝啓  寒暖の定まらぬこのごろ、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  過日父 春男儀 死去の節にはご丁寧なるご弔詞並びに格別のご供物を賜りまことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  おかげをもちまして、本日満中陰の法要を滞りなく相営み、忌明けいたしました。  まずは書中でお礼申し上げます。                                          敬具  平成十二年十月十五日                                    施 主 山田幸雄                                   親戚代表 山田信夫  追って満中陰のしるしまでに粗品をお送りいたしました。ご受納いただきますようお願い申し上げます・
満中陰・忌明け(家庭用1)
拝啓  寒暖の定まらぬこのごろ、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  平素は格別のご芳情を賜りまことにありがとうございます。  先般祖父 重蔵儀死去の際はご丁重なるご弔詞をいただき、且つまたご供物を賜りまことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  おかげをもちまして、十月十五日満中陰の法要も滞りなく相済み、忌明けいたしました。  いつもながら、何かとお心にかけていただき恐縮しております。  今後ともよろしくご指導下さいますようお願いいたします。  なお、別送の品は軽少ながら感謝のしるしでございます。お納めいただければ幸いに存じます。  まずは書中でお礼申し上げます。                                          敬・
満中陰・忌明け(家庭用2)
 謹啓  向寒の候、ご一同様ますますご健勝の段大慶に存じます。  過日 父 大膳儀 死去の節にはご丁寧なご弔意を賜り、且つ格別のご香志に預かりまことに有り難く厚くお礼申し上げます。  お蔭をもちまして本日満中陰の法要を滞りなく相営み、忌明けいたしました。  早速ご拝顔のうえ、お礼申し上げるべきでございますが、失礼ながら書面をもちまして謹んでごあいさつ申し上げます。                                          敬具  平成15年2月5日                                   喪主   梶川兵衞                                   親戚代表 梶川太夫  追って満中陰の印までに粗品をお送りいたしました。ご受納いただきますようお願い申し上げます・
中元(組織、取引先用)
拝啓  盛夏の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  平素は格別のご芳情を賜りまことにありがとうございます。  さて、この度はお心のこもったお中元の品をお送りいただき、ご厚情のほどありがたく厚くお礼申し上げます。  なお、別送の品は軽少ながら感謝のしるしでございます。お納めいただければ幸いに存じます。  暑さ厳しい折から、ご自愛下さい。  貴社のご繁栄をお祈りいたし、暑中見舞いかたがたお礼のごあいさつといたします。                                          敬・
中元(個人から組織へ)
拝啓  盛夏の候、ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。  この度は、お心のこもったお中元の品をお送りいただき、恐縮に存じます。  なお、一層のご繁栄をお祈りいたしております。  まずは、お礼まで。                                          敬・
中元(個人へ1)
拝啓  盛夏の候、お元気でご活躍のことお喜び申し上げます。  さて、この度はお心のこもったお品をお送りいただき、まことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  いつもながら、何かとお心にかけていただき恐縮しております。お珍しいお品を毎日賞味させていただきます。  暑さ厳しい折から、ご自愛のほどお祈りいたします。  取り急ぎ、お礼まで。                                          敬・
中元(個人へ2)
拝復  梅雨明けを思わせるような暑い毎日でございます。皆様ご健勝でおそろいの由お喜び申し上げます。日ごろは何かとお世話になりまして、ありがたく存じております。  さて、今日は過分なお心遣いをいただき、誠に恐縮に存じます。  御地産のマスカットのおいしさはかねて伺っておりますので、家族皆大喜びで賞味させていただきます。ご厚情のほど厚くお礼申し上げます。  暑さに向かいます折、皆様どうかご自愛くださいますよう。  取り急ぎ、お礼まで。                                          敬・
歳暮(組織へ)
拝啓  今年も残り少なくなってまいりました。貴社ご一同様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。  さて、今日はお心のこもったお品をご恵送いただき、恐縮に存じます。お役にも立っておりませんのにお心遣いをいただき、本当に申し訳なく存じます。  時節柄、お身体お大切になさいますよう祈り上げます。  取り急ぎ、お礼のごあいさつまで。                                          敬・
歳暮(個人へ、改まった文章)
拝啓  初冬の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  平素は格別のご芳情を賜りまことにありがとうございます。  さて、この度はお心のこもったお歳暮の品をお送りいただき、ご厚情のほどありがたく厚くお礼申し上げます。  今後の一層のご厚誼をお願いして、お礼のごあいさつといたします。                                          敬・
歳暮(個人へ1)
拝啓  初冬の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。  さて、この度はお心のこもった品をお送りいただき、まことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  皆でお正月に賞味させていただきます。  年末ご多忙の日々、ご自愛の上、よいお年をお迎え下さい。                                          敬・
歳暮(個人へ2)
拝啓  今年も残りわずかになりました。お元気にお過ごしのことと存じます。  さて、この度は、またご丁寧に結構なお歳暮のお品をご恵与下さり、ありがたく厚くお礼申し上げます。何よりの好物ですので、早速家中でおいしくいただきます。  ご健勝でご活躍のほどお祈りいたしております。  急ぎ、お礼まで。                                          敬・
著書寄贈(改まった文章)
拝啓  新緑の季節になりました。ますますご活躍のことお喜び申し上げます。  さて、本日は、貴重なご研究の成果をいただき、まことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  創意あふれるご高著を興味深く拝見いたしました。今後いろいろの点で参考にさせていただくことが多く、貴重なご本をいただいたとうれしく存じております。  一層のご発展を心からお祈り申し上げます。  まずは、お礼まで。                                          敬・
著書寄贈(簡略な文章1)
拝啓  陽春の候、この度は、ご労作をご恵与いただき、まことにありがとうございました。  精力的なお仕事にいつも敬服いたしております。  ますますご精進のほどお祈り申し上げます。                                          敬・
著書寄贈(簡略な文章2)
前略  この度は、ご労作をご恵与たまわり、心から感謝申し上げます。  きっと長年、温めてこられたものと思います。ただいま、読ませていただいております。改めて学び直させていただこうと思っております。  ますますのご活躍をお祈り申し上げます。                                          草・
研究物受領(学校から)
                                         拝啓  新秋の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、過日は、貴校の平成十二年度の研究紀要をご恵送賜りまして誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  綿密な調査と創意あるご実践を詳細におまとめになっており、たいへん興味深く拝見いたしております。  貴校の益々のご発展を心からお祈り申し上げます。  まずは、お礼まで。                                         敬・
落成祝い(商業用)
拝啓  さわやかな初夏の季節、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  平素は格別のご芳情を賜りまことにありがとうございます。  さて、弊社の本社落成に際しましては、早速ご丁重なるご祝辞を賜り、その上祝賀会にご出席いただき、ご厚情のほどありがたく厚くお礼申し上げます。  今後は、気持ちを新たにして、一層皆様のご期待に沿うよう全力を傾ける所存でございます。  なにとぞ従来同様よろしくご支援下さいますようお願い申し上げます。  まずは、お礼まで。                                          敬・
落成祝い(商業用、儀礼的、改まった文章)
拝啓  時下一段とご清祥の由お喜び申し上げます。平素は格別のご教示を賜り、深く感謝しております。  さて、当社の西日本本部大阪支社の落成に際しまして、早速力強いご激励のお言葉をいただき、ご芳志のほど本当にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  今後は、皆様のご期待にお応えすべく、確実性・迅速性はもとより、一層のサービス向上につとめるよう社員一同精一杯努力させていただく所存でございます。是非ごひいきを賜りますようひとえにお願い申し上げます。  早速拝眉の上、お礼申し上げるべきところ、まずは略儀ながら、書中をもってお礼申し上げます。                                          敬・
設立祝い(商業用、簡略な文章)
拝復  早春の候、ますますご繁栄のことと、お喜び申し上げます。  小社の北店の設立にあたり、早々とご丁重なるご祝辞をいただき、誠に有難くお礼申し上げます。今後は社員一同従前にもまして努力をいたす覚悟でございます。何卒よろしくお引き立てのほどお願い申し上げます。  まずはお礼まで。                                          敬・
周年記念祝い(商業用、儀礼的、改まった文章)
拝啓   時下一段とご繁盛のことと、お喜び申し上げます。いつもいろいろとお引き立てをいただき、厚くお礼申し上げます。  さてこの度、当社開設十周年記念にあたり、早速ご丁寧なるご祝辞を賜り、さらに過分なお祝いの品まで頂戴いたし、ご厚志のほど心から厚くお礼申し上げます。  今後は、一層心を引き締め、業界の発展に力を尽くす覚悟でございます。何卒ご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。  末筆ながら、貴社の一段のご繁栄を心からお祈り申し上げます。  まずは略儀ながら、書中をもってお礼申し上げます。                                          敬・
創立記念式典参列(儀礼的、学校関係)
謹啓   爽秋の候、いよいよご清祥のこととお喜び申し上げます。日頃は本校教育のため何かとご支援をいただきありがとうございます。  さて、去る十月一日に挙行いたしました創立百周年記念式典にはご多忙中にもかかわりませずご来校賜り、ご丁重なるご祝辞をいただきまして誠にありがとうございました。職員・児童一同たいへん感謝申し上げております。  このたび、創立百周年という大きな節目を迎えまして、よき伝統を踏まえつつ、一層の向上発展を目指したく存じております。どうか今後ともよろしくご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。  まずは、厚くお礼申し上げます。                                          敬・
支払い猶予に対する(商業用1)
謹啓  若葉の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  平素は格別のご芳情を賜りまことにありがとうございます。  さて、心ならずも貴社にご迷惑をおかけいたしておりますが、おかげさまで、当社は無事にこの非常事態を切り抜けることができました。これもひとえに貴社のご懇情によるものと、深く感謝いたしております。  ご猶予をお願いしました支払分につきましては、先にお約束いたしました期日を守り、これ以上のご迷惑はおかけいたさぬ所存でございます。  本来ならば拝眉の上、お礼を申し上げるべきところでありますが、取りあえず、書中をもって御例申し上げます。                                          謹・
支払い猶予に対する(商業用2)
謹啓  秋涼の候、一段とご隆盛のことお喜び申し上げます。  さて、この度は突然の事故により、不本意ながら貴社に不義理をいたしました。衷心よりお詫び申し上げます。  お蔭様で、当店は信用を失うことなく、難関を切り抜けることができました。これも貴社のご理解とご支援のおかげと、感謝いたしております。  なお、ご猶予賜りました支払分につきましては、期日までには、必ず振り込みますので、今回だけはご容赦くださいますようお願い申し上げます。  いずれお目にかかって、お礼を申し上げますが、まずはとりあえず、寸書をもってお詫びとお礼を申し上げます。                                          謹・
融資(商業用)
拝啓  向夏の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  平素は格別のご芳情を賜りまことにありがとうございます。  また、この度は厚かましいお願いにもかかわりませず、快くお計らいくださいまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  おかげをもちまして、関係方面への決済がすみ、日常の業務も滞ることなく、進めることができました。ひとえにあなた様のおかげと感謝いたしております。この上は、一層努力いたしまして販売向上を図り、お約束の日限までに必ずご返済いたす所存でございます。  いろいろご迷惑をおかけしました。ご厚情に感謝申し上げ、とりあえずお礼のごあいさつといたします。                                          敬・
代理店紹介
 拝啓  残暑の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、この度の当社代理店設置につきまして、ご無理を承知でご紹介をお願いいたしたところ、早速ご尽力賜り、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  おかげさまで強力な代理店を得ることができまして、今後の販売の見通しが明るくなりました。これもひとえに貴社のご尽力の賜物と深く感謝いたしております。今後はさらに強力な販売態勢を進めていきたいと念願いたしております。  今後ともよろしくご指導くださいますようお願いいたします。  まずは書中で御礼申し上げます。                                          敬・
入金(領収書を送付する)
拝啓  ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  この度のご送金、本日確かに受領いたしました。まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  今後とも、当社製品をお引き立ていただきますようお願いいたします。  なお領収書を同封いたしましたのでご査収ください。                                          敬・
入金(事務的)
拝啓  時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。  この度は当社製品をお買い上げいただきありがとうございました。  本日、確かにご送金を拝受いたしました。厚く御礼申し上げます。  今後とも、当社製品をお引き立ていただきますようお願いいたします。  お礼まで。                                          敬・
見本送付
拝啓  時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  早速見本をお送りいただきまことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  当社内でも、内容について検討いたしまして、後日注文させていただこうと相談いたしております。  今後ともよろしくお願いいたします。  まずは取り急ぎご送付のお礼まで。                                          敬・
販売促進協力
拝啓  時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  平素は格別のご芳情を賜りまことにありがとうございます。  さて、この度当社の販売促進に絶大なご協力を賜り、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  この期間中、新製品のみならず当社製品の多くにご愛顧をいただく機会をもてましたことを、大変喜んでおります。これもひとえに貴社のおかげと存じております。今後とも、ご愛用の皆様に喜んでいただける製品を提供する決意でおりますので、今後ともよろしくご指導くださいますようお願いいたします。  まずは、お礼まで。                                          敬・
製品販売協力(儀礼的)
拝啓  時下ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。平素は何かとお引き立てを賜りまことにありがとうございます。  さて、このたび当社の新製品発表記念セールにつきまして、販売促進に絶大なご協力を賜り、心から感謝いたしております。この期間中、新製品のみならず多くの当社製品にご愛顧をいただく機会ができましてたいへん喜んでおります。これもひとえに貴社のおかげと存じております。  今後とも、皆様に喜んでいただける製品を提供する所存でおりますので、なお一層のお力添えを賜りたく存じておりますどうかよろしくお願いいたします。  末筆ながら、貴社のますますのご活躍、ご発展をお祈りいたします。  まずは、御礼申し上げます。                                          敬・
調査協力(一般的)
 拝啓  寒暖の定まらぬこのごろ、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  先日はご多忙のところ、私どもの調査にご協力いただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  おかげをもちまして調査も無事終了いたしまして、現在は結果の分析などに力を注いでおります。この度の調査の結果はいずれ報告書にいたしまして、皆様のお目に掛ける予定にしております。  今後も補足調査などでご迷惑をおかけいたすと存じますが、その節にはなにとぞよろしくお願いいたします。  取り急ぎお礼のみ申し上げます。                                          敬・
実態調査協力(組織から組織へ、お礼の粗品同封、調査継続)
謹啓  陽春の候、ますますご隆昌のことと拝察いたします。  さて、当研究会では、平成十二年八月から十月までサラリーマン家庭の消費動向把握の目的で実態調査を行い、貴社を含む三百社からご回答をいただきました。誠にありがとうございました。  この度報告書が完成いたしましたので、ご送付申し上げます。なお、この調査は、定期的に実施いたしたいと存じますので、今後ともよろしくご協力のほどお願い申し上げます。  今回のご協力に対するお礼のおしるしに粗品を同封いたしました。どうぞご笑納ください。  まずは、お礼かたがたご案内まで。                                          敬・
アンケート調査協力(組織から個人へ、お礼の品と報告書を送付)
拝啓  秋冷の候、ますますご隆昌のこととお喜び申し上げます。  さて、当スタジオでは、現代人の好みの映画を知る目的でアンケート調査を行い、貴下を含む千五百名の方々からご回答をお寄せいただきました。大層お世話をおかけいたしました。厚く御礼申し上げます。この度、調査結果がまとまりましたので、送付いたします。  ささやかですが、粗品を同封いたしましたのでご受納ください。  まずはお礼まで。                                          敬・
受注(商業用)
拝啓  盛夏の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、この度は当社製品をご発注いただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  本日、ご注文通りの数量を取り揃え発送いたしました。四日後には、貴社に到着する予定ですので、ご確認の上、ご検収くださいますようお願い申し上げます。  なお発送には万一に備え、十分な検査と入念な梱包を指示いたしておりますが、もし何か不都合なことがございましたら、何なりとご一報くださいますようお願いいたします。  まずは、お礼かたがたご連絡申し上げます。                                          敬・
出張先へ(商業用)
拝啓  秋もいよいよ深まってまいりました。  さて、先日貴社への出張に際しましては、いろいろお世話になり、まことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  貴社で十分な準備をしていただいたおかげで、予期以上の成果をあげることができました。これも格別のお力添えがあったればこそと感謝いたしております。  今後ともよろしくご指導くださいますようお願いいたします。  まずはお礼まで。                                          敬・
社員派遣(商業用)
拝啓  錦秋の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、先日は、ご多忙の中、貴社より社員をご派遣くださいまして、心からお礼を申し上げます。貴社社員のご指導によりおかげさまで当初の目的を達成することができました。これもひとえに、貴社のご厚情、ご配慮の賜物と深く感謝いたしております。  どうぞ、今後ともご高配を賜りますようよろしくお願い申し上げます。  まずは、取り急ぎお礼まで。                                          敬・
社員派遣(商業用、研修会へ)
拝啓  時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、先日の弊社研修会の折には、貴社より、社員を派遣くださいまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  貴社のひとかたならぬご協力により、十分目的を達成することができました。これもひとえに、貴社のご厚情のおかげと心から感謝いたしております。  なにとぞ従来同様よろしくご支援くださいますようお願い申し上げます。  まずは、取り急ぎお礼まで。                                          敬・
見学(組織から1)
 拝啓  秋もいよいよ深まってまりまました。ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、過日は弊社開発部員五名が貴社を訪問いたしまして、貴社の生産工程を見学、さらには数々のご指導を賜りましてまことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  早速当方では勉強会を開き、帰社いたしました者から貴社の独創的な生産技術を承りました。集中制御管理システムのバックアップ機構についてのご指導は、弊社の抱えております問題の光明となるものとうれしく存じております。今後ご指導賜った点を活かして、技術開発力の充実向上を図りたいと存じております。  今後ともよろしくご指導くださいますようお願いいたします。  まずはお礼申し上げます。                                          敬・
見学(組織から2)
拝啓  春暖の候いよいよご盛栄のことお喜び申し上げます。  さて、先日は当社研究所員が貴工場を訪問させていただき極低温半導体生産工程を見学させていただいた上に、数々の貴重なご指導を賜りましたこと誠にありがたく厚く御礼申し上げます。  おかげさまで当所員は、貴社の先進的な製造工程をつぶさに拝見し、感服いたしております。特に界面活性の効率的利用についてのご研究は、業界屈指の業績であり、多大の示唆に富むものと存じます。いろいろと学ばせていただきましたので、今後の参考にさせていただこうと存じております。  これからも何かとご指導を仰ぐことと存じますが、どうかよろしくお願いいたします。ご活躍をお祈り申し上げ、お礼のごあいさつといたします。                                          敬・
社員訪問後
拝啓  新緑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、先日貴社への出張に際しましては、いろいろお世話になりまして厚く御礼申し上げます。  貴社にて関連部門の方々にもお集まりいただき、ご教示をお受けできましたので、予期以上の成果をおさめ得ました。これもひとえに皆様の綿密なご配慮、ご支援のおかげと存じ、深く感謝いたしております。  今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。  まずは、取り急ぎ御礼申し上げます。                                          敬・
講演(講師へ)
拝啓  紅葉の美しいころとなりました。先生にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。  先日はお忙しい中を、貴重なご講演を賜りまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  特に先生の長年のご研究の一部をお聞かせてくださり、一同深謝いたしております。今後の人生での指針としてぜひ活用させていただこうと考えています。  今後ともよろしくご指導くださいますようお願いいたします。  まずは書中でお礼申し上げます。                                          敬・
運動会(来賓。参加者へ)
拝啓  秋涼の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、過日の運動会の際には、ご多忙の中ご来校賜りましてまことにありがとうございました。教職員一同厚く御礼申し上げます。  おかげさまで、万事順調に進行いたしまして、盛会のうちに、無事運動会を終了することができました。これもひとえに皆様のご協力によるものと深く感謝申し上げる次第でございます。  今後ともよろしくご指導くださいますようお願いいたします。  まずはお礼まで。                                          敬・
卒業式(来賓・参加者へ)
拝啓  早春の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  平素は本校教育のため何かとご支援を賜りまして厚く御礼申し上げます。  さて、去る三月十日に挙行いたしました平成十二年度本校第五十回卒業証書授与式にはご多忙の中をご臨席賜り、まことにありがとうございました。  おかげさまで、厳粛かつ盛大に式典を行うことができ、意義深い卒業式となりました。卒業生三百五十名は賜りました祝福と激励のお言葉を胸に刻み、元気よく巣立ってまいりました。  今後ともよろしくご指導くださいますようお願いいたします。  まずは書中でお礼申し上げます。                                          敬・
学校式典への出席・祝辞
 拝啓  校庭の木々の緑も濃くなってまいりました。ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。  平素は本校教育のため何かとご支援を賜りまして厚く御礼申し上げます。  さて、去る四月二五日に挙行いたしました創立百周年記念式典には、ご多忙中にもかかわりませずご来校賜り、ご祝辞をいただきましてまことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  一つの節目を迎えまして、よき伝統を踏まえつつ、一層の向上発展を目指したく存じております。  今後ともよろしくご指導くださいますようお願いいたします。  まずは書中でお礼申し上げます。                                          敬・
入学式参列(来賓に出す、儀礼的)
拝啓  陽春の候、いよいよご隆盛のことと慶賀に存じます。日ごろは本校教育のため、お力添えを賜りありがとうございます。  さて、さる四月六日に挙行いたしました平成十二年度の本校入学式には、ご多忙の中をご臨席賜りまして誠にありがとうございました。  おかげをもちまして、無事に入学式を終了いたしまして、三〇〇名の新入生は元気よく学校生活に入りました。入学生たちは、貴台のお励ましのおことばに力を得まして、これからの学校生活を充実させるよう努力いたすことと存じます。  どうか今後ともよろしくご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。  まずはお礼のごあいさつといたします。                                          敬・
卒業式参列(来賓に出す、儀礼的)
謹啓  早春の候、貴台にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。  平素は本校教育のため、何かとご支援を賜りましてありがとう存じます。  さて、去る三月二十一日に挙行いたしました平成十二年度本校第三十回卒業証書授与式には、ご多忙の中をご臨席賜り、誠にありがとうございました。  おかげさまで厳粛かつ盛大に式典を行うことができ、意義深い卒業式となりました。卒業生三百名は、ご来賓各位より賜った祝福と激励のおことばを胸に刻み、元気よく巣立ってまいりました。  どうか今後ともよろしくご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。  誠に粗辞ではございますが、お礼のごあいさつといたします。                                          敬・
研究会来会へ(学校関係者に出す)
拝啓  初夏の候、ますますご健勝でご活躍のことと存じます。  平素は本校教育のため何かとご支援を賜りまして厚く御礼申し上げます。  さて、去る五月十日に行いました本校の研究発表会には、ご多忙の中をご来校くださいまして、私どもの研究発表に多くのご教示を賜りましたことまことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  おかげさまで数々のご指導に浴し、多大の収穫を得ました。このお教えを今後の研究実践に活かしまして、一層の向上を目指したいと存じております。  今後ともよろしくご指導くださいますようお願いいたします。  一層のご発展を心からお祈り申し上げ、お礼の言葉といたします。                                          敬・
読書指導研究発表会来会(学校関係者に出す)
謹啓  校庭のつつじが真っ盛りのころでございます。  お元気でお過ごしのことと存じます。  さて、過日は何かとご多忙の中、私どもの研究会にお越し下さり、誠にありがとうございました。また、貴重なご助言を賜りましたこと、心からお礼申し上げます。  おかげさまで、たいへん得るところの多い研究会にしていただきました。読書指導の深さと地道に取り組むことの大切さをいまさらながら痛感いたしております。今回ご教示賜ったことを糧に、さらに研究と実践を積み重ねてまいる覚悟でございます。  今後ともどうぞよろしくご指導のほどお願い申し上げます。                                          敬・
理科教育研究発表会来会(学校関係者に出す)
謹啓  寒さ殊に厳しき候、ご健勝にて、日々教育実践にご精励のことと存じます。毎々何かとご指導にあずかりましてありがとう存じます。  さて、先日開催いたしました県理科教育研究会の冬季会場として本校が発表いたしました際には、お忙しい中、遠路はるばるご来校くださいまして、私どもにご懇切なご指導ご助言を賜り誠にありがとうございました。  お心のこもったご指導に浴し、おかげさまでたいへんよい勉強になりました。厚く御礼申し上げます。多大の収穫をこの後の教育実践に生かしまして、よりよい方向を求めて教育実践を続けてまいりたいと存じております。なにとぞこの後もよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます。  略儀ながら書中お礼のごあいさつを申し述べます。                                          敬・
講師・助言者の出席
謹啓  寒暖の定まらぬこのごろ、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  さて、過日は、お忙しい中を、講師としてご出張くださいまして数々のご懇切なご指導をいただきましたこと、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  適切なご指導をいただきましたおかげで、今後の研究にも明るい見通しができましたことを一同大変うれしく思っております。  今後ともよろしくご指導くださいますようお願いいたします。  先生のますますのご活躍をお祈り申し上げます。                                          敬・
学校への寄贈(ピアノ寄贈・当日の写真を送る)
拝啓  九月とはいえ、厳しい暑さが続いております。ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。  平素は本校教育のため何かとご支援を賜りまして厚く御礼申し上げます。  さて、この度は、学校創立記念としてピアノをご寄贈いただきましてまことにありがとうございました。子供たちの情操教育、音楽教育の上からまたとないご恵与のお品と一同心から感謝申し上げている次第でございます。  来る十月三十日には、音楽会が開かれますので、早速いただきましたピアノを使って、練習に励んでおります。子供たちの歌声にも一層磨きがかかってまいりました。同封の写真は、ご寄贈いただいたピアノで、子供たちが一所懸命合唱の練習に励んでいるところでございます。  今後ともよろしくご指導くださいますようお願いいたします。  貴台のますますのご隆盛をお祈り申し上げ、略儀ながらお礼のごあいさつといたします。                                          敬・
学校への寄贈(バスケットボール設備一式、当日の写真を送る
拝啓  若葉の匂うころ、ますますご清栄のこと慶賀に存じます。日ごろは何かと本校教育につき、ご支援をいただきありがとう存じます。  さて、去る六月一日には、格別のご厚情によりバスケットボール設備一式をご寄贈いただきましてありがたく御礼申し上げます。  子供たちの体力づくりの上から、またとないご恵与のお品と一同心から感謝申し上げている次第でございます。子供たちは元気いっぱいバスケットボールの練習に取り組んでいます。  どうか、よろしくご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。  貴殿のご多幸をお祈り申し上げ、先ずは略儀ながら、書中御礼申し上げます。                                          敬・
全校生徒作品集送付(学校関係者に出す)
拝復  緑風さわやかな季節となりました。貴校におかれましては、ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。  さて、この度は、貴重な全校生徒作品集をお送りいただき誠にありがとうございました。どの作品をとりましても、個性豊かでいきいきと書かれておりまして、平素の行き届いたご指導がありありと感じられ、興味深く存じました。  御校のご実践をよきお手本として、本校でも及ばずながら、より確かな歩みを続けていきたいと存じます。  貴校のご発展を心から念じつつお礼のごあいさつといたします。  まずは、お礼まで。                                          敬・
会社設立記念誌送付(会社関係者に出す)
拝復  過日は、貴社独立35周年記念誌をご恵送くださいましてありがとうございました。  拝見いたしまして、貴社のご発展、ご隆盛ぶりに感服いたしました。今日のご隆昌のかげには、幾多のご苦労もあったことと存じますが、社長様のご統率のもと、一致団結され社業に力を尽くされましたことは、誠にご立派なことと敬服申し上げます。貴社をお手本に、わが社も努力いたしたく存じます。  貴社の今後ますますのご発展をお祈りいたしまして、お礼のことばといたします。                                          敬・